スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[グルメ]出前屋としての中華料理店@韓国

グルメレポートがこんなに大変だと思っても見ませんでした・・・。
適切な画像を検索しているうちにヨダレはたまってくは、おなかはぐーぐー叫び出してくるはでもう地獄でした(爆
精神的にかなりキツい作業でしたけど、2回に分けてレポートさせていただきたいと思います。

その前に1つ訂正をさせて下さい。
出前の定番として韓国で長く愛されてきた食べ物”자장면(ジャジャンミョン)”ですが、
2011年8月に本来の呼び方を標準語として認め、あらため짜장면(ツァジャンミョン)として復活を遂げたそうなんです!
世間では”짜장면”としてしか認識され”え”ないのに今まで標準語として認めてもらえず、
公な場面では使うことができなかったため不便さと違和感で国民から散々文句を言われ続けてきました。
そういった理由で今まで標準語であった자장면を基準にジャジャンミョンとして紹介してきたのですが、
これで標準語の顔色などうかがうことなく”ツァジャンミョン”として紹介できるようになりましたね!
早速レポートに移るとかいってたのに前置きが長くなってしまいました。ごめんなさい。
今度こそ本当に本題に入りたいと思います!

シネが夢にまで見たそんな짜장면ですが、짜장면を売ってる店のことを
중국집(チュングクジプ、中国屋(直訳)、中華料理屋)、짜장면집(ツァジャンミョンジプ、ツァジャンミョン屋)
といいます。食べ物の後ろに집(ジプ、家)をつけて”~屋(そば屋、すし屋)”と同じ意味、使い方で用いることが出来ます。
(美味い店という意味で맛집(マッチプ)という言葉はとてもよく使われます。
地域名(例えば서울)+맛집で検索すると詳細なレポート記事がたくさん出てくるはずです)
その짜장면집の出前メニューのチラシがこれ!


もっとも一般的なデザインのチラシで、特に変わったメニューも載ってない普通のチラシです。
店の名前も普通すぎたので加工せずそのまま載せてみました(表の上部に”[자금성]”て書いてあるのがお店の名前)。
あれと同じ名前の짜장면집は腐るほどあります(笑)。
私の実家の近くの店も同じ名前です(いやいや本当に)。
各家庭の冷蔵庫には必ずといっていいほどこのチラシが貼ってあります(裏面の上部にマグネットが見えますよね)
짜장면집だけで日本で出前ができる食事の種類を軽く凌駕しています。
他に人気のある出前店の種類は5~6種類(ピザとかチキンとかそういうの除いて)ほどあって
メニューの豊富さはこれよりもう少しあります。

あ、関東のオフィス街の昼食を含めるとそうでもなかったですね。
そこまで含んじゃうと日本の方が圧倒的に多いです、はい滝汗

・・・ま、比べてほしかったのは家でゴロゴロしていてお腹すいたな~というときの
最強の味方的存在である、ということなんです。平日、休日、祝日問わずにね。
あのチラシは2011年のソウルでのものですが、ご覧の通り
★とにかく安いのです!
ざぁっと見てみたところポピュラーなものなら今のレートで350円(5千ウォン)前後ですね。
ちなみに5千ウォンは正規の新入社員の労働時間に換算するとだいたい30分くらいになります。
単品で7千ウォンを超える食事はほとんどの人にとっては未体験領域だと思います。
私も頼んだ覚えがありません。

★しかも一人前の注文にも対応してくれるのです!
休日のお昼ピーク時はさすがに厳しいんですけど、
それでもやってくれるところの方が多いのです。競争が激しいですからね。
配達料が別途かかるという話は今のところ聞いたことがありません。

★美味しい上に量もさびしくないのです!
人気の出前業種だと各々の出前店が数ブロックに1つずつあるので、
競争が激しく美味しくないとすぐうわさになりつぶれてしまうので、
少なくとも”あんまり美味しくない”レベルまではいかないです。
それに大盛(1.5倍)注文時に追加される料金はたったの千ウォン(今のレートで70円)!
(数年前までは500ウォンでした)
もともとボリュームのある食事が多いので、
大盛で注文してみると結構笑えるくらい盛ってくれます。

★さらにさらに。”速い”のです!!
これは他の出前屋でもいえることですが、
とにかくすぐ用意できるメニューが多い짜장면집側からするとスピードは死活問題です。
他の数ある食事を差し置いてわざわざ짜장면집のすぐできる食事を注文したのに
速くこないのはナンセンスだという消費者側の理屈と、そんな事実でもあり、わがままでもあるニーズに応えるため
짜장면집が掲げるスローガンは昔から”迅速正確”一筋。(迅速と神速のハングル読みがシンソクで同じなのもポイント)
最近は競争が激しくなったこともあり”瞬間移動”とする店も出てきてるくらいです。
ひどい(?)場合だと、電話で注文内容を伝えている間に調理を終え、住所を教えている間に出発し、
電話を切る頃には玄関のチャイムがなるといううわさも聞くほどです。(聞きませんから!汗)
そういった理由から짜장면집の配達員の報酬は結構デカいんだそうです。
しかしこれはあくまで私個人の経験則なのですが、
店側であそこのお宅は常連だという認識が芽生えると、
配達順を少し後回しにされる傾向があるように思います。
それでも15分は超えないですけどね。

짜장면집のスローガンはチラシに書いてある店の電話番号前に4文字で書かれるのが普通で、
上の写真だと迅速配達となってますね。そしてこれがうわさの~
瞬間移動!!!
(순간이동、スンガニドング)のスローガン!!!
―――――キマシタ!!!―――――
本当にありました!!!
ネイティブなら10分は笑い続けられるレベルです。
ある意味よほど切羽つまってそうな気がして
笑うに笑えないくらいです。

짜장면집の他の解説ポイントとしては
出前のみの店 = インスタント冷凍食品のレンチン配達店 = まずい
という”常識(?)”から出前のみの짜장면집は今のところ聞いたことがありません。
小さい店でもテーブルが4つくらいはおいてある調理場付きの店舗として営業しています。
出前のみで짜장면”も”取り扱うところもありますが、それは夜食の出前屋という昼夜逆転して営業するところです。
いわゆるレンチン屋なわけですが、高い上にあんまり美味しくもないので私はあんまり好きじゃありません。
しかし営業時間が昼夜逆転しているためか需要は確実にあるみたいなんですけどね。

そうそう。調理場という言葉で思い出しました。
実はですね。
( 'ノo') 짜장면집って、けっこう、黒かったんですよ。
ん?なにが?あの黒いソースかけてマゼマゼする食べ物屋さんだから黒くていいんじゃないの?
じゃ今は白いソースかけて食べるとでもいいたいわけ?
て、黒違いですから!
法律でオープンキッチンという概念を生み出すきっかけとなった짜장면집の黒い歴史のことです。
①2000年頃まではほとんどの飲食店のキッチンは客席側からは見えないような配置になっていました。
짜장면집ももちろんそうでした。
②で、짜장면という食べ物の性質上、麺は食べきる人は多いけれども
ソースまでキレイに片づけられる人は少ないわけで、残飯のほとんどは黒いままのソースなわけです。
③そして中華料理というのは大きな鍋にいろんなの食材を入れて油で調理するということから
あれぇ?
(①+②+③)×悪魔の囁き=なるほど!
となったわけなんです。
こういった行為が大きな社会問題となって2000年頃に飲食店のオープンキッチン化を義務付ける法律が作られたわけです。
「なるほど!」行為は他の飲食店でも法律ができる前から行われていて今も完全にはなくなってないのが現実ですが、
それには庶民層の食文化や食に対する意識構造の方が大きく影響していて、짜장면집のあれとは少し性質が異なりますので、
分けて理解した方がいいかも知れません。
勘の良い方であれば既にお気付きなんでしょうけども、はい多分それです(何が?!笑)
あ、ちなみに全ての飲食店がみんなそうだっていう意味で書いたんじゃありませんからね。
今はすっごい徹底してるみたいですよ。

★次回予告★
次回は짜장면집で注文できるメインな食事(できれば日本との違い)についてみてみたいと思います。
今回の記事はその導入部として書いたつもりでしたが、それでもこんな長くなっちゃいまして申し訳ありません。
もっとコンパクトに書けないのかね ヽ(`Д´)ノ
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しまりす

Author:しまりす
全話見終わってから感想なり解説なりを書いてますので
必然的にネタバレになっちゃってます。
未視聴の方は注意してくださいね。
結末に関するネタだけは触れないようにしています。
コメントや質問など気軽にどうぞです。
あと間違いを指摘するコメントは大歓迎ですので、ご教示の方よろしくお願いいたします!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。