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[グルメ]中華料理店(@韓国)の主な食事(3)

「Ⅰ」짬뽕(ツァンポン、ちゃんぽん)
はい、言わずと知れたツァジャンミョンの友達です。
親子丼にマヨネーズをかけて親戚丼と呼ぶ発想はありましたが、
まさかちゃんぽんとツァジャンミョンを友達と言った彼女の頭の中ではどういう世界が広がっているのでしょうか。むしろ今までライバル関係にあった認識が強かった分、この発想は称賛に値するといっていいと思います。
固定観念とはちょっと違うけど、そういうのってなかなか覆せるものじゃありませんもんね。個人的にすごく印象深かったもので、少し前置きが長くなりました、ごめんなさい。

具材や作り方など長崎ちゃんぽんとほとんど同じです。
麺はツァジャンミョンの麺と同じ麺を使うのが一般的です。
ただ・・・
・・・見た目通り取りあえず痛いほど辛いだけの違いです汗
ちゃんぽん同様多くの海産物で出汁を作るので底が見えない不透明さ、そして韓国料理で味わえる一般的な辛さとは異質な辛さなのが最大の特徴と言えます。私なんて小学生のときにひとスープン口にして以来、成人するまで手出しできませんでした。ある種のトラウマでしたが、人間って成長してから目覚める遺伝子もあるらしく、あるときから突然食べられるようになっちゃったんですね。そんな境地(?)に立ってこの韓国風チャンポンを改めて評価するとなると
辛い!!!・・・です。としか言いようがありません汗。
唐辛子が辛さのもとらしいのですが
それだけでは説明がつかない辛さだと思います。
海産物のおかげですっきり、さっぱり感はあるものの異様なまでの辛さに吸収されてしまいます。
今の私はその辛さを楽しめるようなレベルまで成長しましたが、相変わらず胃が痛いのに変わりはありません(爆)
南米のホットペッパーなどと比べると低次元な話になりますが(だって本当に死ぬまではいかないですもん)、
大陸側の人間には痛いほどの辛さ自体を楽しむ遺伝子が目覚めやすくプログラムされている可能性すら感じてしまいます。

日本語と同じく(というか中国語の語源から)、いろんなものを混ぜる、ミックスするという意味があり
”짬뽕하다(チャンポンハダ、~する)”という言い方もできます。

「Ⅱ」탕수육(糖酢肉、タンスユク、酢豚)中国読みなためハングルと漢字は一致しませんので注意。


日本の酢豚と途中まで作り方はまったく一緒ですが、調理の過程では豚肉の唐揚げとソースを絡ませない違いがあります。
食べる直前にソースを上からかけるか、ソースをかけずそのままつけて食べるかするスタイルの違いだけです。
ソースの味は違うといえば違うのですが、日本でも酢豚の味付けは地方によって微妙に異なるので違うって表現は相応しくないかも。関東地方の酢豚と比べると甘さ↓↓、すっぱさ↑な感じです。
タンスユクを注文するシチュエーションはだいたい決まっています。
2~3人で麺類1つずつ+タンスユクSサイズ、4人で注文するときは麺類3つとタンスユクMサイズといった感じです。
麺類ぬきでタンスユクだけを頼むのは少し珍しい方かな。

「Ⅲ」군만두(クンマンドゥ、焼き餃子)


ハングル名からだと確かに焼き餃子になりますが、ほとんどの出前中華料理店においては揚げ餃子を意味します。
本当に揚げ餃子と言いたいのであれば튀김만두(ティギムマンドゥ)と言えばいいのですが、細かいって言われます。
饅頭(まんじゅう)のハングル読みが만두(マンドゥ)なので混同して使っていた時期もありましたが、
最近は만쥬(マンジュ)というネーミングでも通るようになりました。
つまり、만두(マンドゥ)=餃子、만쥬(マンジュ)=饅頭ということ。
中華料理店の焼き餃子にそれほどのクォリティーを求める人は少ないので、
ある程度高級な店でもない限りコストパフォーマンスを重視したものがほとんど。
というわけで、これを単品で注文することはほとんどなく、2人前の食事の時は4個、
3人前の食事の時は6個といったようにサービスしてくれる場合が多いです。
かといって食えたもんじゃないレベルかというと麺類との相性が抜群なので取りあいになる場合も多いです。
醤油に少量のお酢、唐辛子(ラー油の代わり)を入れたものにつけて食べるのも日本と似てます。

「Ⅳ」짬뽕국물(ツァンポングクムル、ちゃんぽん汁)
麺類以外の食事を注文するとサービスしてくれます。値段が安い店の場合は別途用意した汁物の場合もあります。だいたい半々の割合ですね。


「Ⅴ」タマネギ(양파、ヤンパ)×タクアン(단무지、タンムジ)×春醤(춘장、チュンジャン)
1人前の食事でも必ずつけてくれるおかずです。
やはりツァジャンミョンを強く意識したおかずで、相性は抜群です。
タマネギに関しては謎が多く、どこの中華店でも生で真っ白、そして辛くないのが特徴ですが、調べてみても100人が101のことを言う始末で謎は深まるばかりでした。
あんまり辛くないタマネギがあるとか、タマネギの辛さは揮発性が強いので切ったものを室内に放置しておくと辛みが蒸発するとか
お酢をかけて辛さを中和するとか、色々諸説があるようです。
とにかく重要なのはそれほど辛くなく口の中がさっぱりすっきりするので、
タクアンと同じくツァジャンミョンの甘さを中和する役割をしてくれるということですね。

「Ⅵ」実践
リアル感を味わってもらえるかと思い、実際に3人前ほどの食事を出前した画像を載せてみました。揚げ餃子がついてなかったのが残念。不景気ですからね汗。割り箸派とマイ箸派がいるってことも分かる画像でよかったです。ツァジャンミョンの中に白いのが見えますが、多分ゆで卵かと思いますが目玉焼きの可能性もあるかも。タンスユクはMサイズですね。ソースはちゃんと別皿に。「Ⅴ」に関しては一人前のときもそれ以上のときもさほど量が変わりません。おそらく合計金額との兼ね合いで、ある程度以上なら2皿つけてくれるとかそんな感じだと思います。

で、食べ終わった後の食器に関してなのですが、一般的には”洗いません”。
食べ残った汁も”そのまま皿ごと玄関先に出してしまいます”。
匂い的にきついかな?と思うときは”新聞紙で包むくらいはします”。
ま、ここは確かに突っ込まれどころなのですが、民度が低いからとは言わずまだまだ近代化がそこまでしか進んでないからだと、
暖かく見守ってあげようじゃありませんか。
余談ですが、皿を洗って玄関先に出しておき通行人の反応をみてみると結構面白いです。
非常に不審がられます。”どんだけ~”もしくは”しかめっ面”な反応がだいたい。
去年プライベートな席ではこんな話を聞いたこともあります。育ちもよく良識もあり、上品ぽっくみえる30代の女性達の反応で
個人的にも非常にいい勉強になっていたので参考までに紹介しておきます。
向こうは3人の女性グループ。中でリーダー格の人の発言。”私の向かい側に住んでいる家族ってとても変人なのよ。
だってね、中華店の出前料理の皿を、いつもキレイに洗って出しておくのよ。どう考えてもおかしいでしょう。
どんだけーと思ったの” そして相槌を打ちまくる一同。この人は高層アパート暮らしだったようで、
エレベータを降りて左右に玄関のドアが向かい合って真正面には階段があるという配置で、
出しておいた皿は丸見えな、そういう状況を想像して下さい。
まぁ、一般化するには微妙な状況ではありますが、社会的地位と良識とは独立という仮定のもとで、
個人的には良識のあるクラスに分類される人のだいたいは洗って出していると信じていたいです汗
幸い日本ではどうするの的な展開にはならずに済みましたが、もし話題に出たとすると「○△#$%」だったでしょうね。
みんな洗って出しておけば店側も変な気を起さないで済みそうですけどね。私の父も洗って出そうとすると怒ったりしますけど!
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おいしそう!

食欲をそそりますねー!おいしそう!
私は辛い物は大丈夫ですので、ちゃんぽんを食べてみたいです。
でもトラウマになるほど辛い、となると、ちょっとこわいです。

実践の写真が、リアルで面白かった。

日本では出前のお皿は洗って出すのが普通ですね。
汚れたままだと玄関先が汚く見えるし、すぐ虫も来るし。
でも、出前を取るのは楽をしたいからなのに、
洗い物をするのは変だよね、という気持ちもわかりますよ。

会社でお昼の出前を取ってた時は、
「洗わなくていいですよ~」と言ってくれるお店が多かったです。
どっちにしてもお店で再度洗うから、いいですって。

Re: おいしそう!

ちゃんぽんのトラウマは子供のときだったからだと今では思うんですよね。

感覚が広がった今ならトラウマになるほどではないかと思うので、
ぜひチャレンジしてみてはいかがですか♪
案外”これよこれ!”的な反応をされるかも知れないですしネ!
その際、現地や日本では高級なものを目指したものもあるので要注意です。
あれだと多分辛味をとことん排除してあるはずですからね。
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しまりす

Author:しまりす
全話見終わってから感想なり解説なりを書いてますので
必然的にネタバレになっちゃってます。
未視聴の方は注意してくださいね。
結末に関するネタだけは触れないようにしています。
コメントや質問など気軽にどうぞです。
あと間違いを指摘するコメントは大歓迎ですので、ご教示の方よろしくお願いいたします!

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